CentOS7.4でPPPoE接続 rp-pppoe編

パッケージインストール

rp-pppoeを入れる

NICの確認

PPPoEの設定

下記コマンドでプロバイダーの接続ID・パスワードなどを設定する。

プロバイダーの接続IDを指定

ens192にPPPoE接続を割り当てる

常時接続環境の場合はデフォルトno
そのままエンター

/etc/resolv.confを参照してほしいので
そのままエンター

プロバイダーの接続パスワードを入力

一般ユーザーでも接続できるのか という設定だと思う。
とりあえずyesにしておく。

ファイヤーウォールの設定
firewalld側で設定するのでとりあえず0を指定

1,2の場合は接続時に下記スクリプトが実行されるので
細かい設定が出来る。
例えば、マルチホーミング時のゲートウェイの設定とか

設定を保存しますか?
yを設定

以上で設定完了。
ifcfg-ppp0が生成される。

カーネルモードの方が負荷がかからなく、速度も出るらしいので設定する。

LINUX_PLUGIN=/usr/lib64/pppd/2.4.5/rp-pppoe.soを追加

CentOS7.4でPPPoE接続 NetworkManager編

パッケージインストール

NetworkManager-pppを入れる

rp-pppoeは不要みたい。

第14章 ネットワーク PPP サポートの別パッケージへの移動

今回の更新では Point-to-Point Protocol (PPP) サポートが別のオプションの NetworkManager-ppp パッケージに移動されました。そのため、NetworkManager の依存関係チェーンが少なくなり、インストールするパッケージの数を減らすことができます。
PPP 設定を設定するには、NetworkManager-ppp パッケージがインストールされていることを確認する必要があります (BZ#1404598)。

NICの確認

PPPoEを作る

デバイスens192にPPPoE接続を割り当てる

NICの確認

PPPoEが追加された。

ちなみに削除は

NICの自動起動

PPPoEをオンにしてens192はオフにしておく

MTU MRUの設定

接続・切断してみる

接続

切断

接続できたか確認してみる

ppp0が追加された。

pppdのプロセス確認 (2017/12/13追記)

plugin rp-pppoe.soと記述があるので、カーネルモードになってるっぽい?