SSDが手頃な値段になってきたので、交換してみました。
SSDはMTRON製の「MSD-PATA3018-032-ZIF2」と「ZIFコネクタ→1.8東芝IDEコネクタ変換アダプタ」を入手
SSDLaboratory in 楽天市場で購入しました。
29,800円で購入したのですが、今みたら44,800円に値上がりしてる??? あれあれあれ???
30,000円以下で購入できるお店もあるようなので、ネットでよくチェックしてみてください。
こんな感じにSSDとアダプターを接続しておきます。
んで、VAIOをバラします。
本体裏のネジを全部外し、ヒンジ部分のカバーを取ります。
フラットケーブルは引っこ抜く感じです。
ハードディスクを取り外し、SSDを装着します。
ハードディスクの四方についている、クッションゴムはサイズが合わないので、取っ払います。
ハードディスク背面に張ってある、黒いフィルム状の物はゴムと一緒にSSDに貼り付けました。
ハードディスクは8ミリ厚、SSDは5ミリ厚なので、隙間が出来てしまいますが、
SSDの変換アダプターが、3ミリの隙間を埋めてくれます。
上記画像のように配置して、下記画像のようにフラットケーブルを曲げてディスクを固定します。
変換アダプターが邪魔ですが、ここは強引にw
これで取り付け完了!
後はカバーを元に戻してできあがり。
ちゃんと認識されているかBIOSでチェック
32003MB、つまり32GBで無事認識されています!
Windows XP Pro 32bitをインストールして完成!(ディスクのフォーマットが1分ぐらいで終わりましたw)
MTRONのSSDにはファームウェアがあり、バージョンアップ可能です。
ユーティリティープログラムでバージョンをチェックすると、最新の「0.19R1」ではなかったので、早速更新します。
DOSから起動して、更新するやり方です。よくあるマザーボードのBIOS更新と同じやり方。
外付けフロッピーを接続し、起動ディスクを作成
そこに、ファームウェアと更新するup.exeをコピーします。
フロッピーから起動して、更新!
無事更新されて、再起動!
しかし、何故かファームウェアが更新されてない・・・
MTRONのサイトではFreeDOSで更新するやり方が書いてあったので
MS-DOSではダメかと思い、FreeDOSで起動ディスクを作り、再度挑戦。
無事更新されました。
SSD換装後の感想
確かに起動は速いです!サクサク動きますね!
29,800円で購入できたのはラッキーだったのかな?
44,800円だったら、買いませんでしたねw
以下はベンチマークです。