Microsoft Edge には便利な翻訳機能がありますが、場合によっては不要な翻訳のポップアップが出てしまい、煩わしく感じることもあります。
そこで今回は、Edgeの翻訳機能を完全にオフにする方法や、特定のサイトでのみ無効にする方法を詳しく解説します。
1. Edgeの翻訳機能を完全に無効化する方法
Microsoft Edge の設定で、すべての翻訳提案をオフにすることができます。
設定手順
- Microsoft Edge を開く
- 右上の「…(設定など)」をクリック
- 「設定」 を選択
- 左側のメニューから 「言語」 をクリック
- 「ページを翻訳する前に確認を求める」 を オフ にする
- 「翻訳を提案する」 を オフ にする
設定後の効果
- 外国語のページを開いても、自動翻訳のポップアップが出なくなる。
- 日本語以外のページでもそのままの言語で表示される。
2. 特定のサイトでのみ翻訳を無効にする方法
もし、特定のウェブサイトでのみ翻訳機能をオフにしたい場合は、次の手順で設定できます。
手順
- 翻訳が表示されるサイトを開く
- アドレスバー右側の翻訳アイコン(🌐)をクリック
- 「このサイトでは翻訳しない」を選択
設定後の効果
- 選択したサイトでは今後、翻訳ポップアップが表示されなくなる。
- その他のサイトでは通常通り翻訳機能を利用可能。
3. Edgeの翻訳機能を部分的に制御する方法(応用編)
Edgeでは「特定の言語のみ翻訳しない」といった細かい設定も可能です。
手順
- 設定の「言語」セクションを開く
- 「この言語を常に翻訳しない」リストに対象の言語を追加
- 例えば、英語のページはそのまま表示し、その他の言語のみ翻訳するように設定可能。
まとめ
設定方法 | 効果 |
---|---|
翻訳機能を完全オフ | すべての翻訳提案が無効になる |
特定のサイトのみ無効化 | 指定したサイトでのみ翻訳機能をオフ |
特定の言語だけ翻訳しない | 選択した言語は自動翻訳されない |
翻訳機能を適切に設定することで、不要なポップアップを減らし、快適なブラウジング環境を実現できます。
Microsoft Edge をよく使う方は、ぜひ試してみてください!